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小児鍼 1回|1,000円

我慢しやすい女性の悩み、もう解決しませんか?

子供の身体のサイン 見逃さないで!夜泣き・発熱・便秘・かんむし

「小児鍼」とは、生後 1ヶ月から10歳ぐらいまでの子どもに行う鍼治療のことで、基本的には大人の 治療と同じように鍼を用いることで自然治癒力を高め、様々な症状を改善していきます。

どのような場合に小児鍼を使うかというと、疳の虫や夜泣きが一番多いです。疳の虫というと、最近で はあまり聞き慣れないかと思いますが、症状としては、よく泣く・奇声を発する・人に噛みつく・爪を 噛む・指をしゃぶる・すぐ暴力を振るう・落ち着きがないなどが挙げられます。 他にも眠りが浅く三十分おきに起きてしまったり、便秘のために発熱した子供もいました。

親の立場から見れば、「なぜこんなに泣くのだろう?」など心労が絶えないようで、大変だと思います。 子どもの前頭葉の発達に伴い、知恵が疲労しやすくなり、子どもなりにイライラが溜まっていると考えて下さい。

小児鍼では大人に刺す鍼とは違い、先が丸くなっている鍼を使い、ソフトに擦ったり、ツボに当てたりして皮膚を刺激します。軽い皮膚の刺激であっても、感受性が強く刺激に敏感な子どもには、十分な効果が期待できます。
ただ、効果には個人差がありすぐに現れる子や二、三日経って効いてくる子もいます。 副作用が少ない治療法なので上記の症状などでお悩みの方は一度、ご相談ください。

治療方法

小児鍼は刺しません!

治療方法について
お子様は必ず付添人の方の膝の上に座ってもらいます。それからその子の様子や症状を聞いてツボを刺激する場所を選んで擦っていき、手や背中、お腹、頭部とやさしく撫でていきます。約十分で終わるため時間もかかりません。
最初は泣く子も多いのですが、三回目ぐらいになると気持ちよいのか、すぐに笑ってくれたり寝てしまう子もいます。症状が良くなるまで三日から五日くらい連続で治療を受けてもらいます。
最後に疳の虫の改善策として、甘いものを食べさせ過ぎないようにすることと、ビタミンやカルシウム、 イオン系飲料水などを十分に摂取すると、少しは効果があると思いますので、激しいようなら是非、お 試しください。子供はまだ言葉を発することができないのでサインを見逃さないようにして下さい。健康増進のために、小児鍼をすることをお勧め致します。


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