その名の通り、鍼(はり)や灸を用いて、施術していく治療法です!
鍼治療では、基本的に、皮膚・筋膜・筋肉・神経・経絡(ツボの流れ)にアプローチしていき、自己 治癒能力を高めると共に、気のバランス及び筋肉の緊張を取る事で症状を改善する事が出来ます! 鍼というと注射針や縫い針などを思い浮かべ、痛いイメージをお持ちの方もおられると思いますが、 鍼は髪の毛の様に細くてしなやかでほとんど痛みを感じる事はありません!皆さんが思い浮かべる
「はり」は針で施術に使用するのは鍼と漢字も違います。
更に痛みを感じる神経は、皮膚のごく表面にあり、ここを一気に通り過ぎれば、後はほとんど痛みを
感じることはありません。
又、特殊な手技を用いて、より痛くない鍼を日々の修練で身につけました!
先程述べたように、鍼は皆さまが生まれた時から持っている自己治癒能力に働きかける為、副作用が
ありません。
個人差はありますが、鍼灸治療には次のような効果があります!
など、鍼には無限の可能性があります!
灸について~
お灸も熱くて火傷をするイメージを浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、刺激量と手技を修
練した当院では、その心配はありません。
お灸をする事により、血管拡張、炎症抑制、白血球の増加、代謝の向上など様々な効能が得られます!
なるべく強い好転反応が出ないように施術はしておりますが、人間の身体は機械ではありませんので、 今まで何十年もその悪い状態を身体が覚えてしまっていて、それを良い身体の状態にいきなり戻して しまうと、一時的に色々な症状が出てくる事があります。これは、東洋医学で言う瞑胘反応(めいげ んはんのう)といって、いわゆる 好転反応です。これは、身体が良い状態に戻ろうとしている証拠な ので、ご心配ありません。この症状は一時的なもので、時間が経つにつれ、必ず良い結果が期待でき ます。又、薬のような副作用や習慣性は全くありません。なので安心して治療いただけます。
鍼灸・整体治療の効果は、発症して日の浅いもの程早く治っていきます。
逆に時間が経過したものは、その箇所だけでなく、他の部位にも症状が出ているので、最初のうちは 2日おきに、又は、1週間に1回で治療していく場合もあります。
そして、1週間に1回が2週間に1回、3 週間に1回、最後には、1 ヶ月に1回メンテナンスをすれば、 身体がすっきりするといった、未然に防ぐ事、まさに東洋医学でいう未病に防ぐということです。
